こんばんは
違う仕事がしたい。
無職のうさぎたんです。
日雇い派遣で、今現在、働いています。
日雇いというと誰でもできるような簡単な仕事が多く気軽に働けるかなと思ってはじめました。
しかし、お金がない無職にとってはデメリットが多すぎることがわかりました。
どのようなデメリットがあるのかお話します。*1
目次
- 無職は、一ヶ月間、労働契約をする必要がある。
- 時給1,000円以下の仕事がほとんど。
- 毎回、交通費がかかる。
- 割に合わなくて人が集まらない仕事が多い。
- 毎回、職場が違うとストレスが溜まる。
- 仕事があまり選べない。
- 底辺臭がやばい。
- 勤怠の管理がめんどくさい。
- メリットもある。
- ガッツリ稼ぎたいならフルタイムで時給のいいところで働いたほうがいいかも。
無職は、一ヶ月間、労働契約をする必要がある。
法律によって、日雇い派遣で働きたい場合、無職は、派遣会社と一ヶ月間労働契約をする必要があります。
詳しくは以下の記事より。
労働契約をすると、、週に20時間以上は、日雇いの仕事で働かなければいけません。
このことによって、割に合わないと思うような仕事でも働かなければいけません。
噂によると、年収500万円以上だと自己申告すれば、労働契約をせずに働けるそうなのですが、詳しくはわからないので自己責任で調べてみてください。
時給1,000円以下の仕事がほとんど。
時給1,000円以下の仕事がほとんどです。
しかも、必ず7−8時間働けるとも限りません。
とある工場で7時間働きましたが振り込まれが金額は、5,600円程度でした。
この仕事を毎日入れても生活できないと思ってしまい、愕然としてしまいました。
せめて日給1万円手取りでほしいところですが、時給1000円以下だと日給1万円はかなり難しいです。
時給1,000円以下だったら近所のコンビニの方がいいんじゃないかとふと思ってしまいます。
毎回、交通費がかかる。
毎回、交通費がかかります。
現場はいつも違うので、定期券を買うこともできません。
そして、勤務時間が、4時間とか5時間とかの場合も結構あります。
そうなると4,000円程度のために交通費を使って、現場まで向かわなければいけません。
割に合わなくて人が集まらない仕事が多い。
募集している仕事は工場系が多いです。
工場の仕事は、時給が低く、ライン作業の仕事できつい場合が多いです。
そのため、人が集まらないみたいです。
人が集まらないので、派遣会社に依頼をしているように思いました。
工場は、覚えることが多い仕事もあります。
食品工場で働いて見ましたが、覚えることがかなり多かったです。
研修制度みたいなものもないので教え方も適当です。
必ず次回来るとも限らないので、そこまで熱心に教えてくれるわけではありません。
外様扱いなので、ストレスはかなり溜まります。
毎回、職場が違うとストレスが溜まる。
毎回、職場が違うとストレスが溜まります。
職場に行くまでに迷わないかとか、電車のルートも調べてその辺も逆算して職場に向かわなければいけません。
勤務時間も毎回違うので、遅れそうになったり忘れそうになったりします。
職場によってルールが違います。
特に工場系の仕事は、かなりルールが厳しいです。
どのようなルールがあるのかは、派遣会社が教えてくれるのですが、きいていないルールがあり、注意されることもあります。
食品工場でくるぶしソックスを履いて行ったところ、くるぶしソックスは禁止と怒られました。
仕事があまり選べない。
学生や60歳以上など派遣会社と1ヶ月間、労働契約しなくても働ける人は、沢山日雇い派遣会社に登録して、おいしいバイトだけすることもできると思います。
しかし、1ヶ月労働契約をしなければいけない無職は、契約した派遣会社の仕事しかできません。
週20時間入れないといけない制約もあります。
そのため、仕事はなかなか選べません。
私が登録してる派遣会社では、どんな仕事が入れられるのか、電話をしないと教えてくれません。
ネット上で申し込めるシステムだと思っていたのですがそうではないです。
交通量調査とか試験官の仕事とかやってみたいのですがおいしい仕事はなかなかありません。
選挙の仕事はかなり良かったですがそれ以外は、いまいちでした。
主に1,000円以下の工場系の仕事がほとんどです。
前日にならないと、わからないような仕事もあります。
底辺臭がやばい。
日雇いで働いている方は、低所得者のことが多いので底辺臭がやばいです。
若い人よりも中年の男女が圧倒的に多いです。
職場はかなり重い空気が漂っています。
カイジの地下帝国をイメージしてもらえるとわかりやすいです。
それの軽いバージョンです。
たぶん、カイジも底辺の仕事を誇張して漫画にしたんだと思います。
楽しんで仕事をしている人は、誰一人としていません。
今日、初めて工場の夜勤に入っていたのですが、点呼をとる係の日雇い派遣のおばさんが、完全に目が死んでました。
働きたくないなら、別の条件のいい仕事探すかしろよとか思うレベルでしたが、貧困は一種の病気みたいなものなので日雇い派遣しか選択肢がないと思いこんでいるのだと思います。
勤怠の管理がめんどくさい。
勤怠の管理が非常にめんどくさいです。
出発時間と職場についた時間を逐一スマホの管理画面から報告しなければいけません。
現場によっても勤怠の管理方法が違います。
現場によって、就業を確認する紙やシフトを提出しなければいけなかったりします。
更に、仕事が終わると終わったことを報告するためにFAXで書類を流して報告しなければいけません。
メリットもある。
日雇い派遣にはもちろんメリットもあります。
どのようなメリットがあるのかも紹介します。
日払いで給料がもらえる。
私が登録している派遣会社では、翌々日に給料がもらえる事もできます。*2
急なお金が必要になったときは、便利です。
働きたいときに働ける。
無職は、週20時間働かなければいけないという制約があるものの働きたいときに働けます。
スケジュールが空いている日を伝えれば、その日仕事があれば紹介してくれます。
社会科見学ができる。
いろんな職場で働くことができるので社会科見学みたいなことができます。
「こういう仕事があるんだぁ」とか、「こういう仕事は自分に向いていないな」とか、「この仕事でこの時給はないよなぁ」とか思ったりします。
また、きつい仕事を無事終えることができるとどんな仕事でもできるんだという自分に自身がつきます。
辞めやすい。
職場の環境が自分に合わないと思えばその仕事は入れないようにできます。
つまり、その仕事を辞めたことと同じようなことができます。
通常であれば、バイトで申し込んで、やめたいと思ってもなかなかやめづらいのです。
ガッツリ稼ぎたいならフルタイムで時給のいいところで働いたほうがいいかも。
以前、私は、都内で時給1200円の事務職で働いていました。
その仕事と比較して見ると日雇い派遣の仕事は私には合わないと感じました。
体力仕事で時給も低く交通費もでないなどのデメリットが私には多く感じました。
しかし、工場の仕事が好きな人だったり、働きたいときに働きたい人には向いていると思います。
フルタイムで週5日働けるなら絶対週5フルタイムの仕事の方がいいです。
フルタイムで働けるなら条件のいい仕事も結構あります。
特に都内の場合は、仕事が豊富にあるんで、色んな仕事が選べるので自分にあった仕事を探すこともできると思います。
時給のいい仕事を探すならマイナビスタッフがおすすめです。
1ヶ月から〜の短期の仕事も募集しているので、あまり長く働きたくない人にも向います。
私も、今回の日雇い派遣の契約期間が終わったらマイナビスタッフで探そうと思います。
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