日雇いバイト

【体験談】きつい!食品工場のバイトはマジでやめたほうがいい。

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こんにちは

日雇い派遣シリーズ。

無職のうさぎたんです。

 

食品工場の日雇い派遣に行ってきました。

時給は、950円で、5時間半だけ働きました。

正直言うともういかないです。

きつい、時給が安い、規則が厳しいの三拍子が揃っています。

なぜやりたくないのか、私の体験談を元にお話します。

 

目次

  

食品工場の一番のデメリット!着替えに時間がかかる。

食品を扱う仕事なので、かなり入念に作業着をきたり、手を洗ったり準備をしなければいけません。

準備には、15〜20分くらいはかかると思います。

 

まず、着替える前にホコリを掃除機みたいなもので吸い取ったり、靴を履き替えたりしなければいけません。

それだけでも面倒です。

そして、作業着に着替えます。

作業着は、髪の毛やホコリが入らないようにかなり入念な作りになっているので着替えるのに時間がかかります。

特に、頭付近は、頭巾みたいなのを二重にして着用しなければいけません。

着替えが終わると手をかなり入念に洗います。

手を洗い終えると、またさらにホコリを吹き飛ばす機械みたいなのに入ります。

その後、手袋をはめてまた更に手を洗います。

これでようやく、作業現場で作業できます。

これらの準備の時間、時給は発生しません。

 

今回、休憩無しで5時間半だけ働いたのですが、休憩時間やトイレのときはどうするのかよくわからなかったです。

おそらく休憩時間も作業着をきて休憩することになるので、外には、出られないと思います。

作業現場に入るときは、毎回手を洗ったり、ホコリを吹き飛ばす機械に入らなければ行けないので面倒に感じます。

 

体育会系。

以前の別のところで工場の仕事をしたので工場系の仕事の傾向がわかりました。

体育会系の部活みたいなノリです。

上下関係がかなり厳しく、バイトで一番下っ端で働くのはかなりのストレスが溜まります。

食品工場もそんな感じでした。

 

日雇い派遣専用のロッカーが、細い通路の目の前にあります。

着替えている最中、人が通るたびにロッカー扉を閉じて避けなければいけません。

 

研修制度みたいなものはなく、途中で何をしていいのかわからなくなったり、放置されたりすることはしょっちゅうあります。

仕事を覚えていない下っ端は、何もできないので邪険な扱いをされます。

日雇いバイトだったらなおさら邪険な扱いをうけます。

 

くるぶしソックスを履いていたのですが、禁止と言われました。

途中で帰らされるかもしれないからずっと腰パンにして隠せと怒られました。

派遣会社からはそのような注意事項はなかったのですが

私は常識がない人間なので、食品工場でのくるぶしソックス禁止は社会常識なのだと思います。

 

戦場かと思えるような慌ただしい作業現場。

作業現場は、皆慌ただしく動いています。

まるで戦場みたいです。

 

研修みたいなのをうけながらやったのですが、教えていただいた方の動きの動作が俊敏すぎて何を説明しているのかよくわかりません。

動作は機敏にしないとだめな仕事場なのだと思います。

 

最初は、とんかつソースの作って、カツにソースをつけていく作業をやりました。

ソースの作り方は、材料が何がどこにあって、どうすればいいのか説明を受けたのですが、覚えることが多すぎます。

私の知能では、すべて覚えきれるような内容ではありません。

なぜかまた仕事に来る前提で説明していただいたのですが、もう来ないのになぁと思いながら教えてもらいました。

教えていただいた方は、かなり親切な人だったのでそれが何よりも救いでした。

 

ライン作業の仕事はやっぱりきつい。

ライン作業の仕事もやりました。

ひたすらサンドイッチにスライストマトをのせていく作業です。

大きいものと、小さいものを分けたり、置き方もあるのでそれに気をつけて置いていきます。

一番簡単らしいのですが、 ラインの流れるスピードが速くていっぱいいっぱいです。

正しいトマトの置き方があるのですが置くだけで精一杯になってしまって、何度か注意をされました。

 

また、トマトのストックがなくなると、トマトを台から交換しなければいけません。

本来であれば、ラインは、流れたまますぐに交換しなければいけないのですが、置くだけで精一杯なので無理です。

結局、私は、ラインを止めてしまい、トマトを交換する羽目になりました。

 

ライン作業は、背の高い人は、体にかなり負担がかかります。

作業の台の位置は、標準体型の人に合わせられています。

背の高い人は、椅子なしの机で作業している感じになります。

腰をかがめると腰が痛くなるし、腰をかがめずに作業すると首や肩の辺りが痛くなります。

慣れの問題かもしれませんが、はじめての人はかなりしんどいです。

食品工場に限らず、ライン作業の仕事は、自分のペースで仕事ができない、機械を止めてはいけないプレッシャーがある、お手洗いにいけないなどいろんな制約があるのでおすすめしません。

 

若い人が誰一人としていない。

周りを見渡してみると若い人が誰一人としていませんでした。

3割外国人女性、5割中年女性、2割中年男性です。

きつくて時給が安い仕事なので人が集まらないのだと思います。

時給は、950円でした。

求人サイトで同じ職場のバイトの時給を検索したところ、890円になってました。

若い人がいなかったり、外国人を雇っていたりするところはきつい仕事の可能性が高いです。

 

人が集まらないので、日雇い派遣に依頼しているような気がしました。

仕事の内容は日雇いがやるような初見の人ができるような内容ではありません。

 

もう行かないかな。

当然、交通費もでません。

しかも、今回ったところは、2回電車を乗り換えないといけない場所にあります。

時給1000円以下のバイトは、近所にも山ほどあるのでわざわざ電車に乗っていくメリットがないです。

着替え等の準備に時間がかかってしまうのも今回行った食品工場のデメリットです。

 

仕事はかなりきついです。

翌日はかなり筋肉痛になってました。

しかし、仕事に慣れてしまえば軽減されるかもしれません。

いい運動にはなるので、ダイエットや筋トレをしたい方にはおすすめです。

 

日雇い派遣のバイトは、仕事を慎重に選んだほうがいい。

今回は、日雇い派遣で依頼された仕事です。

実際に行った仕事は、覚えることがかなりあり、どう考えても日雇いがやるような仕事ではありません。

むしろ教えることが沢山あるので足手まといになってるような気さえしました。

 

今回、気づいてしまったのですが、「日雇い派遣=誰でもできる簡単な仕事」だと思っていました。

しかし、「日雇い派遣=きつくて人が集まらない仕事」の可能性があります。

 

残念なことに時給が低い仕事ほど、過酷な仕事だったりします。

常に求人サイトで求人募集しているような仕事は注意した方がいいです。

また、同じ職場で働いている人が、外国人だったり若い人がいない場合もきつい仕事の可能性が高いと思いました。 

 

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