こんにちは
楽しく生きたい。
無職のうさぎたんです。
派遣の仕事やり始めて10ヶ月近く経ちました。
同じ職場で毎日、出勤しています。
私は、派遣の給料で生活のほとんどをやりくりしています。
今の仕事をやり始める前は、日雇派遣を1ヶ月くらいやっていました。
働いた仕事は、食品工場、印刷工場、選挙投票の仕事です。
今の仕事と比較して、もう日雇派遣は二度とやりたくないです。
日雇い派遣の仕事をやめてからも毎週のように仕事しませんか?という電話がかかってきました。
おそらく人が集まらなくて人集めに必死になっているんだと思います。
今回は、日雇い派遣と長期の派遣の違いについて記事にしていきたいと思います。
目次
- 日雇い派遣は、誰もやりたがらない仕事が多い。
- 日雇い派遣は、交通費がかさむ。
- 日雇い派遣は、理不尽なルールがある。
- 日雇い派遣は、職場の雰囲気が最悪。
- 長期の派遣は、とりあえず、一人暮らしできるだけの給料がもらえる。
- 長期の派遣は、仕事の内容もラク。
- 長期の派遣は、まともに扱ってくれる。
- 長期の派遣は、しかし、不採用になることも結構ある。
- 生活の糧にしたいなら日雇い派遣は絶対おすすめしない。
- 派遣で働くなら大手の派遣会社がおすすめ。
日雇い派遣は、誰もやりたがらない仕事が多い。
日雇い派遣は、とにかく時給が安い仕事が多いです。
タウンワークで都内の日雇い派遣を調べてみました。
1000円~くらいの時給がほとんどです。
時給1000円で一人暮らしをしようと思うとかなりきついです。
私は、埼玉で日雇い派遣の仕事をしていたのですが、そのときは、時給900円でした。
日雇い派遣は、誰もやりたがらない仕事を募集しています。
仕事がきつい割に給料が安すぎて人が集まらないのです。
私が働いた仕事を検索すると大体、派遣先の会社で、同じ仕事の求人が募集されていました。
しかも、派遣を通さずに直接雇用で働いたほうが時給が良かったりすることもあります。
常時人手不足なので、日雇い派遣会社を利用しているのです。
もともと給料が安くて人が集まらない仕事のうえに、日雇い派遣会社がピンハネして利益を得なければいけないので、更に安い時給にしなければいけません。
そのため、最低賃金ギリギリの時給に設定されています。
日雇い派遣は、交通費がかさむ。
日雇い派遣は、交通費がでないことがほとんどです。
長期でやる派遣の仕事も交通費が出ません。
しかし、日雇い派遣は、毎回職場が違うので定期を買うことが、できません。
その都度きっぷを買わなければいけないので、定期よりも割高の交通費を支払わなければいけません。
腹が立ったのが、交通費が片道1000円近くかかるような遠い場所を平気で紹介してきたことです。
電車を2回乗り継いでさらにバスで行かないといけないようなところでした。
その仕事は、時給900円でした。
それなら、近所のコンビニで働いた方がマシなのでは?と思ってしまいました。
日雇い派遣は、理不尽なルールがある。
日雇い派遣では、理不尽なルールがありました。
私が主に働いていた印刷工場では、仕事開始の1時間前に、職場の最寄りの駅に集合しなければいけませんでした。
一時間前に駅に、集合して点呼を取ります。
点呼をとったら、印刷工場に向かいます。
そのあと、警備の人にICカードとエプロンをもらってロッカーに行って荷物をしまいます。
荷物をしまってたら時間が30分くらい空くので、休憩室に行きます。
スマホもロッカーにしまわなければいけないので、30分時間が空いても何もすることがありません。
そのあと、自分の手書きで会社名と出勤時間を書いた就業確認票みたいなのを提出します。
この一連の作業がとても理不尽に感じました。
一時間タダ働きしているようなものです。
普通の会社であればタイムカードを押してそれで終わりです。
また、出勤するたびに、FAXで就業確認票を提出しなければいけませんでした。
ただでさえ、交通費で余計な金を使っているのにFAXで50円取られるのは、腹が立ちました。
またこの就業確認票が切れると事務所まで取りに行かなければいけません。
もちろんその時の交通費も出ません。
詳しくは以下の記事をご参照ください。
日雇い派遣は、職場の雰囲気が最悪。
日雇い派遣の職場の雰囲気は本当に良くなかったです。
みんな目が死んでいました。
日雇い派遣で働いている人たちは、みんな生活に困っていそうな感じでした。
日雇い派遣は、誰でも働けるので、ガラの悪い人だったり、ホームレスのような人もいます。
悪臭を放っていたり、ズボンが破れてパンツが丸見えの人もいました。
柄の悪い人もいて、仕事が終わって会社をでたらすぐに歩きタバコをしてポイ捨てしている人もいました。
悪臭放すホームレス風の高齢者と危険な仕事をしたときは本当にきつかったです。
長期の派遣は、とりあえず、一人暮らしできるだけの給料がもらえる。
ここからは長期の派遣についてです。
長期の派遣は、日雇い派遣と比べて、時給がいい場合が多いです。
私は、時給1500円で、月によって若干差がありますが、月手取り20万円くらいの給料をもらっています。
長期の派遣は、週5フルタイムで働くことを前提としています。
まともな企業であれば一人暮らしできるだけの給料を出します。
日雇い派遣をやっていたことは、生活が成り立たない状態だったのですが、今は、安定して生活できるようになりました。
逆に、時給最低賃金くらいしか出せなくて、なおかつ月20日フルタイムで働かせようとするところは、ヤバイです。
こういうところは、ブラック企業なところが多く、仕事がハードだったり、理不尽な思いをする可能性が高いです。
長期の派遣は、仕事の内容もラク。
長期派遣は、仕事の内容も、日雇い派遣と比べるとラクでした。
基本的には毎日同じ作業をやるので、慣れればかなりラクです。
日雇い派遣の仕事は、ライン作業だったり、一日立ちっぱで作業しなければいけなかったりハードなものが多かったです。
しかも、日雇い派遣は、毎回慣れない仕事をしなければいけないので、かなり疲れがたまります。
長期の派遣は、まともに扱ってくれる。
今の仕事は自分用にICカードが貰えて、自分用のロッカーも用意されています。
日雇い派遣は、扱いが酷くて不安に感じる場面が多かったですが、そういうことは今の仕事ではありません。
長期で働くことが前提となっているので待遇はいいです。
職場の雰囲気もだいぶいい。
職場の雰囲気も日雇い派遣と比べるとだいぶいいです。
日雇い派遣は、若い人がほとんどいなくて、生活が困っているような人が多かったです。
今の会社は年齢層も幅広く、特に正社員はかなり待遇がいいみたいです。
日雇い派遣で働いた工場は、体育会系的な上下関係がありました。
すごく怖い人もいました。
長期の派遣は、しかし、不採用になることも結構ある。
長期の派遣のデメリットは、不採用になることがあるということです。
職場見学という面接みたいなものがあって、そこで印象が悪いと不採用になります。
私もなんどか不採用になりました。
しかし、これは仕方がないことで、派遣社員とはいえ、急に仕事にこなくなったり、仕事の覚えが極端に悪かったりするような人は、採用したくないでしょう。
派遣会社は、派遣社員を基本的には誰でも受け入れているので、どんな人が来るかわからないです。
生活の糧にしたいなら日雇い派遣は絶対おすすめしない。
生活の糧にしたいなら日雇い派遣は絶対おすすめしません。
日雇い派遣だけで1人で生活しようと思うとかなりきついです。
私が日雇いで働いたところは、8時間働いても1日8000円を割っていたので、これで本当に生活できるのかなっという不安もあってストレスになりました。
現代版、蟹工船みたいな感じです。
日雇い派遣は、理不尽なルールが多く、扱いが酷いので自分は奴隷なんじゃないかと錯覚してしまうほど環境がひどかったです。
私は、その日雇い派遣のストレスを発散するために、鳥貴族に行ってしまって、3000円くらい使ってしまったことがあります。
日給7000円くらいだったので手元には4000円くらいしか残りませんでした。
何のために働いているのかわからなくなってきました。
しかも、日雇い派遣は、学生や60歳以上の人など条件を満たしていない人は、派遣会社と31日以上の労働契約を結ばなければいけません。
31日以上労働契約を結ぶと週20時間以上働かないといけないので、おいしい仕事だけを選んで働くというようなやり方ができません。
ただし、日雇い派遣は、まれに選挙の投票の仕事などおいしい仕事もあるので主婦や学生でお小遣い稼ぎにやる分にはいいとおもいます。
選挙の投票の仕事は、すごくラクな仕事でとてもよかったです。
詳しくは、以下の記事でまとめています。
生活の糧として働くなら、長期の派遣をおすすめします。
長期の派遣でも大体、3ヶ月更新だったりするので職場が合わないと思えば更新しなければ、特に問題ないです。
長期の派遣は、職場見学で不採用になる可能性はありますが、決まるときは結構あっさり決まります。
よほど性格に問題がない限り、エントリーし続ければ、いずれ、決まります。
派遣で働くなら大手の派遣会社がおすすめ。
派遣会社は、大手の派遣会社を選ぶことをおすすめします。
大手の派遣会社のほうが実績があるので時給が高かったり、多くの求人のなかから仕事を選ぶことができます。
また、派遣会社によって同じ求人でも時給が違ってくることがあるのでできたら数社、派遣会社に登録しておくことをおすすめします。
テンプスタッフ、リクルート、スタッフサービスくらいは登録しておいたほうがいいと思いおます。
無料のLINEマガジンのお知らせ
当ブログの運営者である迫佑樹が発行されている「スキルをつけて人生の自由度をあげる」をテーマにしたLINEのマガジンを紹介します。(無職のうさぎたんは執筆者であり、現在は迫佑樹が運営をしております)
プログラミングやブログ運営、ビジネスのことなどを知りたい方は登録必須です。
人生を変えるきっかけが欲しい方、ぜひチェックしてみてくださいね!