おはようございます。
無職のうさぎたんです。
DeNAでWELQキュレーション問題が話題になっています。
キュレーションサイト、まとめサイトでは、無断転用、パクりが問題視されています。
そんななか、まとめサイトに損害賠償請求をされた方がおられます。
www.from-estonia-with-love.net
彼は、損害金として5,000円を得ることに成功しています。
そこで私は、疑問に思ってしまいました。
キュレーションやまとめサイト以外でも著作権侵害がまかり通っているサービスっていくらでもあるよねと。
一番、最初に思い浮かんだのは「YouTube」です。
私のオリジナル楽曲がYouTubeに5年間無断転載され続けている。
私がニコ動で投稿した初音ミクの楽曲があります。
それが、YouTubeで2011年から今までずっと無断転載され続けています。
【初音ミク】忘れられない【オリジナル曲】.flv – YouTube
私は、この楽曲でお金儲けする必要はないですし、権利を主張するのもめんどくさいのでずっと放置しています。
恐らくYouTube側に自浄作用はなく、自分で権利を主張しないとこの動画は削除されないのでしょう。
私みたいにあまり価値のないコンテンツに関してはあまり損害は少ないでいいです。
しかし、YouTube動画では、現状として、簡単にテレビ番組の動画が見れる状態になっています。
その動画に広告が入っているものも結構あります。
本来であれば、YouTube側が、他人の権利を侵害していないか投稿される前にチェックするような体勢でないと駄目だと思います。
WELQのようなキュレーションサイトが問題になるのであれば、
YouTubeもアウトなのではないでしょうか?
キュレーションサイト、まとめサイトだけ責められるのは不公平なのでは?
私は、この記事で
「著作権をしっかり守りましょう」
なんて言うつもりはさらさらありません。
著作権を厳格にしてしまった場合、ネットはつまらないものになってしまうでしょう。
私が、感じていることは、不公平感です。
今、キュレーションサイト、まとめサイトというサービスだけ
やたらと、無断転載、パクりに厳しくなっているように思えます。
不公平なのではないでしょうか。
(もちろん、キュレーションサイトで命の関わることをデタラメに書いてしまったというのが前提があるとは思いますが。)
このように、他人の権利を侵害しているサービスは、キュレーションサイト、まとめサイト以外にもたくさんあるような気がします。
このような不公平感をなくすために著作権についての運営可能なルールをもっと明確にしてほしいと思いました。
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