こんにちは
3年ぶりくらいに映画を見た。
無職のうさぎたんです。
今日は、アウトレイジ最終章の公開日だったので早速みてきました。
アウトレイジシリーズは、全てみてきました。
そこで今回はその感想について語っていきたいと思います。
若干ネタバレも含みますのでご了承ください。
ビヨンドのストーリーに近い。
アウトレイジの面白さですがヤクザ社会のしきたりやルール、力関係だと思います。
ビヨンドでは、そのようなヤクザ社会がテーマになっていました。
最終章も、それに近いです。
しかし、最終章は、ストーリー展開が早すぎるのでどういうことになっているのは把握できなくなることがありました。
どんどんヤクザの組の力関係がかわっていきます。
逆に言うとあまり飽きないようなストーリーになっています。
社会を風刺がきいた内容になってる。
最終章では、花菱会の組員が韓国マフィアの組員を一人殺してしまうことから揉め事が始まります。
花菱会がお金を包んで詫びを入れにいきます。
詫びの金はいくらがいいのか話し合います。
「結局、世の中、金があれば人の命までもなんでも解決できてしまう。」
ということをいいたかったんだと思います。
また、刑事の繁田は、上の指示で部署を移動することになります。
このことを気に入らなかった繁田は、辞表を上司に提出します。
「ヤクザの世界でも公務員でも上の指示に忠実でないと出世することができない」
というこをいいたかったんだと思います。
アウトレイジ最終章で気になった点。
アウトレイジ最終章をみてこれはないいんじゃないかなと思った点が幾つかありました。
1つめは、人が簡単に死にすぎです。
人が死ぬときは銃かマシンガンで殺していくわけですが、じゃんじゃん死んでいきます。
テロ集団がやってるのかと思うくらい人が死んでいきます。
銃の撃ち合いににあるシーンも結構あります。
いくらヤクザでもこんなに簡単に人を殺していく訳がないです。
アウトレイジはリアルなヤクザ社会がテーマになっていると思っていましたがこれだけ人がたくさん死んでいくとリアリティが感じられません。
2つめは、チャン会長の演技です。
演技が下手すぎです。
ビヨンドでもチャン会長は出演していました。
ビヨンドでは、チャン会長の出演機会は余り多くなかったのでそれほど気になりませんでした。
しかし、最終章では、チャン会長は、かなり重要な役になっているので出番が多いです。
チャン会長を演じている人は、金田時男をいう実業家の方で俳優は素人だそうです。
これだけ豪華な俳優を揃えておきながら、俳優の素人を重要な役にしてしまうのは違和感を感じました。
これは自分自身の映画を批判しているのかとも勘ぐってしまいました。
花菱会の組長は、全組長の意向でヤクザの素人が抜擢されています。
映画もヤクザの世界と同じで、結局は上の人のコネが重要というわけでしょうか。
まとめ、期待値が高すぎるせいか微妙だった。
ビヨンドとストーリーが似ていて「既に見た感」があり正直、微妙でした。
アウトレイジは、1作、2作とも面白かったので期待値が高すぎたのだと思います。
あとは、笑えるシーンもあまりなかったのが残念でした。
ちなみに、グロいシーンもないのでそこは安心して見られます。
しかし、俳優の演技とか、映像の綺麗さとかは素晴らしいのである程度は楽しめると思います。
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