こんにちは
アップル信者
無職のうさぎたんです。
AirPods、ずっと気になっていました。
町中でもAirPodsで音楽を聴いている人をよく見かけるのでいいなぁと思っていました。
そして、ようやく、AirPodsを購入しました。
Apple AirPods 完全ワイヤレスイヤホン Bluetooth対応 マイク付き MMEF2J/A
- 出版社/メーカー: Apple Computer
- 発売日: 2016/12/14
- メディア: エレクトロニクス
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私が、主に利用しようと思っていたのは、電車通勤です。
電車通勤時に使ってみたのでその感想について語って行きたいと思います。
電車通勤には向いていない。
3週間くらい主に電車通勤時にAirPodsを使ってみました。
その感想ですが、正直、AirPodsは、電車通勤に向いていないと感じました。
AirPodsは、インナーイヤー型のイヤホンなので、周囲の雑音が聞こえやすくなっています。
特に電車の中は、電車の音などの雑音が沢山聞こえてくるので、音楽に集中でません。
周囲の音をシャットダウンしたい場合は、耳が痛くなるくらいまで音量を上げないと周りの音が聞こえてきます。
試しに電車の音がなくなるほどの音量を上げてみましたが、周りの人からチラチラ見られました。
おそらく、音がかなり漏れているのだと思います。
居心地の悪い満員電車を忘れたいから音楽をきいているのに、周りの音が聞こえてきたら台無しです。
また、電車に乗っているときと、電車を降りて、次に電車に乗り換えるとき、電車を待っているときでは、周囲の雑音の音の大きさが違ってきます。
当たる前ですが周囲の雑音が大きいと、音楽が聴き取りにくいです。
周囲の雑音の音に合わせて、AirPodsの音量を調整しなければいけません。
しかも、AirPods単体で音量は、調整できないのでiPhoneなどの端末で音量を調節しなければ行けないので非常に面倒に感じます。
装着感が苦手な人はいると思う。
AirPodsは、耳に引っ掛けて固定するので、動いたらすぐ落ちそうな感覚になります。
コードがついていないiPhone純正のイヤホンだと思ってもらえると想像し易いです。
安いものではないので、落としたらかなりショックです。
しかも、傷が入りやすそうな外観の作りになっています。
私は、それほど気になりませんが、この不安定な装着感が苦手な人はいると思います。
傷つきそう・なくしそう・洗濯機で間違って洗いそう。
AirPodsは、すごく小さくて装着感も不安定なので落とすとすぐ傷が入りそうです。
傷が入りやすい素材なので、落とすと傷が入る可能性はかなり高いです。
中古品のAirPodsをネットで調べてみると傷が入っているものをよく見かけます。
特にケースにしまうときに落下率が高くなるような気がします。
非常に形状が小さいので、落とすと最悪なくす可能性もあります。
例えば、トイレで落としたり、町中で水たまりに落とすと壊れると思います。
AirPodsをズボンのポケットに入れたまま洗濯機に誤って入れる可能性もかなりあります。
洗濯機に誤って入れるとかなりの確率で壊れると思われます。
安いものではないので、もし洗濯機で洗ってしまうとかなりショックだと思います。
私も、一度知らない間にジーンズのポケットにケースにしまわずに入れて洗濯機で洗ってしまいそうになりました。
Airpods単体の操作で音量が変えられないのが残念。
耳に装着しているときにAirPodsをダブルタップすると曲送り、曲戻ししたりすることができます。
この機能は非常に便利なのですが、音量を変えれないのが残念でした。*1
周囲の音に合わせて音量を変えたくなる場面は非常に多いので、AirPods単体で音量が変えられるともっと便利になります。
ケースがリモコン代わりになって、音量の変更や曲送り、曲戻しできたらいいなと感じました。
ちなみに、設定でSiriをダブルタップで呼び出す事もできます。
Siriは、声を出して操作しなければ行けないので、人が多い電車の中では、恥ずかしくて使いづらいと感じました。
iPhone・iPadの連携は、素晴らしい。
iPhoneとiPadの連携は、素晴らしいです。
AirPodsを耳に装着して、ダブルタップするだけで音楽が勝手に再生されます。
耳に装着すると、自動でiPhoneやiPadと接続されます。
端末を触らずに音楽が聞こえるのは、かなり便利です。
私は、iPadをカバンに入れてAirPodsを使っています。
iPadをほとんど触らずに再生できるので、まるでAirPodsだけで音楽が再生されてるような感覚になります。
ちなみに、AirPodsをダブルタップすると次の曲に行ったり前の曲に戻ったりなどもできます。
音はまあまあいいと思う。
私はイヤホンマニアではないので、素人の意見となりますが、音は、まあまあいいと感じました。
ただし、周囲の雑音があまり聞こえない環境に限ります。
周囲の雑音が大きいとどうしても音楽が聞こえづらくなるので、音質は悪いと感じてしまいます。
静かな場所、図書館や自宅などでは、比較的快適に音楽が聴けると思います。
バッテリー持ち、それほど気にならない。
バッテリー持ちは、それほど気になりません。
私は電車通勤で片道1時間以上かかるので一日2時間以上AirPodsを使ってみましたが、電池が頻繁に切れて困るようなことはありませんでした。
AirPodsをケースにしまうとケースがバッテリー代わりになるので勝手にAirPodsが充電されます。
3〜4日の頻度でAirPodsを充電すれば十分です。
カナル型イヤホンが主流の時代に、インナーイヤー型をあえて使うのは疑問。
そもそも論になってしまいますが、アップル製品というだけで、インナーイヤー型のAirPodsを使うのには疑問を感じました。
今、イヤホンは、カナル型イヤホンが主流です。
カナル型イヤホンが主流なのは、それなりの理由があるからです。
大きくあげられる点としては、以下のことが考えられます。
・高音質に聞こえる。
・周りの音が聞こえにくいので音楽に没頭できる。
他社のBluetoothイヤホンをみてもAirPodsのような構造のインナーイヤー型の製品はなかなかありません。
なぜ、AirPodsは、このようなデザインになっているのかというと実用性よりもデザインを重視しているからだと思います。
確かに、見た目はかっこいいです。
まるでイヤリングのような感覚です。
私は、Appleを使っているんだぞ!みたいな感じでドヤって町中を歩くことができます。
まとめ。人を選ぶ商品だと思う。
何度も繰り返しますが、電車通勤にAirPodsは向いていないと思いました。
電車の音がうるさすぎてなかなか音楽に集中できないです。
電車通勤にはカナル型で周囲の音が聞こえにくいものがいいと思います。
カナル型に慣れている人は、カナル型のBluetoothイヤホンを購入したほうが特に違和感なくBluetoothイヤホンを使うことができると思います。
ソニー SONY 完全ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WF-1000X : Bluetooth対応 左右分離型 マイク付き 2017年モデル ブラック WF-1000X B
- 出版社/メーカー: ソニー(SONY)
- 発売日: 2017/10/07
- メディア: エレクトロニクス
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装着感が苦手な人は絶対いると思うので、実際つけてみてから購入した方がいいと思います。
装着が不安定なので、アクティブな運動をする時とかにも向いていないでうす。
電車通勤には使えないと感じましたが、雑音がない環境で作業をしているときには結構使えると思います。
雑音がない環境下では、そこそこいい音がします。
例えば、自宅でパソコンを操作しているときや、図書館や静かなカフェで作業しているときなんかにも向いていると思います。
*1:ダブルタップでSiriを呼び出すことで、音量を変えることは可能です。
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