こんばんは
とにかく楽なバイトがしたい。
無職のうさぎたんです。
JAXAが治験を募集しているようです。
この治験によると2週間閉鎖環境に過ごす治験とのこと。
貰える金額は、38万円とのこと。
申込みは医学ボランティア会JCVNでできるようです。
倍率は、300倍以上とかなり高いみたいです。
私物の持ち込み不可なので、携帯やパソコンでのネットもできない可能性があります。
倍率も高くその割に、報酬も微妙なので、私は応募しません。
※追記
タウンワークでJAXAのアルバイトが募集されているようです。
私、実は、JAXAではないのですが
とある大学で、閉鎖環境の実験の治験を受けたことがあります。
今回は、そのお話をしてみたいと思います。
とある大学で行われた「閉鎖環境」のやばい治験バイト
私が参加したのは、大学の研究室で、2週間、閉鎖環境で過ごすという治験バイトでした。
協力費は16万でした。
JAXAの治験よりも金額は低いのにも関わらずJAXAより大変だったと思ってます。
かなりしんどかったのでもう二度とやりたくありません。
その閉鎖空間のバイトは、
人間の脳の状態についての実験です。
携帯やパソコンを使っては行けません。
ネットももちろん一切できない状態。
閉鎖空間で二週間生活します。
閉鎖空間は、大学の研究室みたいな感じです。
JAXAは宇宙を想定した、閉鎖空間なのでそれよりも広いと思います。
しかし、外へは2週間一切でれない状態です。
毎日、しなければいけない、やばい実験の数々
毎日、しなければいけない苦痛な実験がありました。
それを紹介します。
その1 寝るときに脳波測定器をつけて寝る。
毎日、脳波測定器をつけながら寝なければいけません。
脳波測定器とは、電極がついているケーブルを頭皮にテープで貼りつけていきます。
波形を見やすくするために、アルコールみたいなのガーゼに含み、頭の頭皮にゴシゴシされます。
その後、テープで貼られます。
毎日頭皮をゴシゴシやられるので、頭皮がかなりかぶれてすごく痛かったです。
こんなのを貼り付けながら毎日、眠りにつかないといけません。
更に、このテープが、とれると、寝てる最中でも起こされます。
一日、一回位は、起こされました。
更に言うと、毎日、起きる時間と寝る時間がいつか教えてもらえません。
結果的に最終日以外、12時間この脳波計をつけて寝ないといけない状態でした。
その2 真っ暗な部屋に閉じ込めらる実験
脳波測定器を取り付けて、暗闇の中に閉じ込められます。
そこで眠りにつくまでずっと暗闇の中で過ごす
という実験です。
この実験は、毎日、夕方頃ありました。
眠りにつかないと暗闇からだしてもらえないので、
できるだけ早めに寝れるように心がけました。
しかし、毎日12時間寝かされているので、なかなか暗闇で寝付くことができません。
その3 最終日に24時間、寝ないで起き続ける実験
この閉鎖空間の実験なのですが、寝る時間と起きる時間が被験者には、ずっと分からない実験でした。
二週間のうち最終日以外は、12時間寝かせられるという寝過ぎで頭が痛くなる生活でした。
それがなんと最終日は、24時間ずっと起きていないといけないということを知らされます。
毎日、12時間睡眠に慣れていたので、24時間起き続けるのもかなり苦痛です。
ずっと監視カメラで監視されているので、寝そうになったら起こされます。
大学などで行われる研究実験系の治験は危険!
治験というと、一般的には病院で薬を飲むものが多いです。
しかし、JAXAみたいに、研究実験系の治験もたまに募集されているみたいです。
私が応募した「閉鎖空間」の治験は、
大変なわりに、協力費が悪かったので二度と参加したくありません。
二週間、ネットができず外にも一切でれないのはかなりの苦痛でした。
苦痛すぎて、二週間が1年位に感じました。
さらに、私が受けた治験は、事前に、どのような実験を毎日やるのか具体的な説明が一切ありませんでした。
そもそも、毎日実験をやること自体きいていません。
事前に実験の説明もなく苦痛の割にあまりにも安い協力費(16万円)でした。
正直、騙されたと強く感じました。
ちなみに、その治験は、苦痛すぎて、脱落者が1人でました。
研究機関の実験系の治験は、全く割に合わない協力費で、ものすごく苦痛な実験をやらされる可能性があります。
どのような治験の内容なのか具体的なことを事前に把握しておく必要です。
その内容を把握してうえで、協力費と見合うものなのか判断して納得した上で参加することをおすすめします。
JAXAの「閉鎖環境」の治験は危険か?
JAXAの治験はどうなのか考えてみました。
募集ページもみてみましたが、
具体的にどのような生活になるのか説明がないように思いました。
まず、ネットがつかえるかどうかは確認した方がいいですね。
宇宙空間での生活を想定しているのでかなり狭いところで2週間生活しないといけません。
外に出ることはまず無理でしょう。
更にネットが使えないとなるとかなりの苦痛なんじゃないかと思います。
ストレスを測る治験なので何らかの実験も幾つかやらされるのではないかと思います。
説明会のときに実験の内容も把握しておいたほうがいいと思います。
その上で、協力費が38万円でいいのか十分考えたほうがいいです。
こちらもどうぞ
無料のLINEマガジンのお知らせ
当ブログの運営者である迫佑樹が発行されている「スキルをつけて人生の自由度をあげる」をテーマにしたLINEのマガジンを紹介します。(無職のうさぎたんは執筆者であり、現在は迫佑樹が運営をしております)
プログラミングやブログ運営、ビジネスのことなどを知りたい方は登録必須です。
人生を変えるきっかけが欲しい方、ぜひチェックしてみてくださいね!