こんにちは
YouTube評論家こと
無職のうさぎたんです。
最近、このような記事を拝見させていただきました。
普段、私は暇でYoutubeをよく見ます。
私は、この記事を見て小学生に、YouTubeを見させる親っているんだ。
っと思ってしまいました。
その理由を話したいと思います。
目次
YouTubeには危険な動画がたくさんある。
論ずるよりも見ていただくのが一番早いと思います。
私が危険だと思う動画を紹介します。
出会い系アプリ紹介の動画。
www.youtube.com
www.youtube.com
出会い系アプリの斡旋の動画です。
YouTubeには、出会い系のアプリを紹介する動画がたくさん存在します。
特に、年齢認証などは必要なく見ることができます。
1000円ガチャの動画。
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1000円自販機でガチャを引くという動画。
YouTubeで1000円自販機の動画は、再生数が伸びる傾向があるためかなりのYouTuberがやっています。
有名なYouTuberは、動画で資金が回収できるのか惜しみもなくお金を注ぎ込んでいます。
子供も真似して、どうしようもない景品しかでない1000円自販機を友達とやる姿が容易に想像できます。
本を燃やす動画。
本をレビューして本を燃やすという動画です。
一時期、本を燃やせば再生数が伸びるということで流行ったようです。
YouTubeは、過激なことをやれば再生数が伸びる傾向にあります。
危険な動画
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この動画は、町中の女の子に声をかけていくら払えばホテルに行ってもらえるか検証するという動画です。
青少年に著しく悪影響を及ぼす可能性があります。
なぜこの動画が消されないのか私はよく理解ができません。
(現在削除済みですが1年近くこの動画が公開されし続けていました。)
制限する方法はないのか?
制限する方法はあります。
セーフモードをオンにしてロックすれば、子供に不適切だと思われる動画は、非表示にできます。
YouTubeのサイトの一番下までスクロールすると設定できる項目があります。
ただし、ブラウザを変えるなどをすれば、簡単にセーフモードをオフにすることができます。
中学生くらいになれば、セーフモードを解除するような方法はいくらでも思いつきそうです。
セーフモード自体も怪しものです。
私が調べたところ、セーフモードをオンにしても1000円ガチャの動画は表示されるようです。
低俗な動画ほどYouTubeは再生数が稼げるので、
結果として、YouTubeには、子供に見せたくない動画で溢れています。
セーフモードにしたところで必ずしも安心とは言えないと思います。
小学生くらいであれば、YouTubeを見せないことを私はおすすめしたいです。
どうしても見せたい場合は、特定のYouTuberの動画しか見せないとか、一緒に見るとか、常に履歴を確認できるようにするとか、セーフモード以外にも対策が必要だと思います。
なぜ子供に見せたくない動画がYouTubeにたくさんアップロードされているのか?
なぜこのような動画で溢れているのか?
その理由は、3つ考えられます。
低俗な動画、過激な動画ほど再生数が伸びる。
YouTubeのいいところは、テレビでは見れない動画が見れるという点です。
そこを求めている視聴者はかなり多いです。
低俗な動画や過激な動画ほど再生数が伸びる傾向にあります。
このような動画が代表的でしょう。
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この動画は、ゲーム機をハンマーで壊すという動画になっています。
再生数も600万再生以上いっています。
YouTube動画の供給不足。
YouTubeに動画を投稿するには、
撮影したり編集したりとそれなりの技術がいるので敷居が高いです。
更に、顔出しはかなり抵抗がある人が多いです。
よって、圧倒的に供給が不足しています。
顔出しで動画を投稿している人はかなり貴重な存在になってます。
その為、子供に不適切な動画でも、炎上するなど特に問題視されない限り消されないのではないでしょうか。
テレビ自体が低俗になりつつある。
テレビ業界が不況のせいか、テレビ番組自体が低俗になりつつあります。
また、ネットテレビや衛星テレビなど地上波以外のテレビ番組も増えています。
地上波以外のテレビは、こぞって、地上波ではできない番組の制作づくりをしています。
私が最近気になった番組では
「オンナの噂研究所」
です。
かなりキワモノだと思いました。
この動画ですが、検証と称して、
男と女でかなりきわどいことや下世話なことをする番組です。
インタビューでもこのようなことを言っています。
この番組も気になりました。
「一番口喧嘩が強い女の職業を決めるトーナメント いっぽんヌキっ」
女同士の喧嘩させる番組です。
喧嘩の内容ですが、職業差別がかなり効いた喧嘩になっています。
これは、本当に子供には見せたくないです。
更に厄介なのは、このようなテレビ番組は、YouTubeで違法アップロードされていることが多いです。
消されることも多いのですが、YouTube側は根本的に解決する気がないのか、他にも沢山動画を上げる人がいるので、いつでも簡単に見れてしまう状態になっています。
そのような現状があるので、YouTubeの動画は、かなり審査がゆるいと私は感じます。
こちらのサイトによると数時間で収入受取の設定が完了できるとのこと。
ウェブサイトの広告のグーグルアドセンスの審査よりも遥かにゆるい気がします。
「好きなことで生きていく」が子供に悪影響。
YouTubeの動画をみると遊んでいる動画を投稿するだけで大金が得られるようにみえるので、非常に魅力的な職業だと思ってしまうでしょう。
YouTubeは、みんなとワイワイやった楽しそうな動画は、再生数を稼げる傾向にあります。
そんな中、ソニー生命保険の中高生が思い描く将来についての意識調査2017によると
子供がなりたい職業3位にYouTuberがランクインしたそうです。
YouTubeは、そんな人へ向けて甘い言葉を投げかけます。
「好きな生きていく」
好きなことで、生きていく – YouTube – YouTube
YouTuberの大手事務所UUUMは、UUUMアカデミーとしてビジネスを始めています。
テレビでも、YouTuber特集で取り上げる機会も増えています。
その時は、必ず収入の話になり、かなり多くの収入を得ていることが話題になっています。
たしかに、今トップYouTuberと言われている人は、かなりラクをして大金を得ていることは確かです。
しかし、今活躍している。トップYouTuberは、YouTubeサービス開始当初から動画を投稿していた人達です。
今トップYouTuberで大金を得ている人は、昔からYouTubeの動画を投稿していたという恩恵がかなりあるので稼げているのです。
今から、YouTuberで大金を得ようとするのは、かなりの努力が必要です。
それでも、今は、まだYouTube稼げるチャンスは結構ありますが、子供が大人になったときはどうでしょう。
かなり厳しいと思います。
また、YouTuberの主な収入源であるGoogleの動画広告は、Googleにかなり依存しています。
Googleの規約が変更されると収入が激減したりする可能性があります。
また、チャンネルを削除されたり、動画に広告が一切使ない状態になってしまうと、最悪収入が0になってしまいます。
実際に、YouTubeの収益の規約が変更され収入が0になってしまった例も数多く存在します。
このような収益構造、現状なのにも関わらず、無弱な子供は、好きなことで生きていくから勉強しなくてもいいと思ってしまうのは当然のことでしょう。
不登校になったり、高校受験や大学受験真面目にしない可能性が十分考えられます。
もしも、子供がYouTuberになりたいと言い出した場合は、どのような収益構造なのか、子供がおとなになっても稼げるようになるのかを正しく説明してあげる必要があります。
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