こんばんは
無職のうさぎたんです。
私は昨日からこの事件がとてもいたたまれない事件で気になっています。
被害者様のご冥福をお祈りします。
私は、この事件を見て一瞬、日本ではなく中国で起こった事件かと思ってしまいました。
夕方のニュース報道によると私が今日、朝予想したとおり、投光器に使われていた白熱電球が原因の可能性が高いみたいです。
本日、私が朝、ブログで投稿した記事。
火災する前の写真もみました。
このジャングルジムに投光器というとても発熱性の高いものをいれていたと報道されていました。
しかも、その中で子供を遊ばせていたようです。
私には、狂気とすら感じてしまいました。
なぜこのような事件がおこってしまったのか。
私なりに考えてみました。
無知
白熱電球がかなりの発熱するということを知らなかった可能性があります。
誰がどのような判断で、危険な白熱電球が使われている投光器をあのジャングルジムに配置しようと決めたのかわかりませんが、配置は独断で学生が決めた可能性が高いのではないでしょうか。
今の学生であれば、白熱電球を使う機会は少なく、白熱電球がとても熱くなるということは知らなかった可能性があります。
危機意識の欠如
白熱電球が熱くなるということは知らなくても
私は発火することを予知することが可能だったと思っています。
投光器というのはこのような形状をしています。
直接電球が手に触れないように、アルミみたいな器具でガードされています。
しかも表面は危険だとわかりやすいように赤くペイントされています。
この形状をみたら、熱くなる危険な器材だということは容易に想像できます。
そのような危ないものをおがくずのなかにいれたらどうなるのか。
なぜ想像できなかったのは。
私は、平和ボケ、危機意識の欠如が原因だともいます。
日本に住んでいれば、特に死の危険性はほとんど感じることがありません。
そのような生活が、かなり危機意識が低下してしまいわからなかったのではないでしょうか。
同調圧力
この方のブログ記事によると、以前からこのアート展について危険だと感じられ指摘されていたそうです。
おがくずと電球で5歳児を焼死させた東京デザインウィークの何が問題なのか? – shi3zの長文日記
その度に杜撰さや消防法から見て危険な展示(たとえばコンテナの中だけの展示など)があることを出展者になったときも観客として訪れたときも再三指摘していたが、「アートなので」と全く聞き入れられなかった。
この投光器を設置したジャングルジムをみて、学生の中で何人かは危険だと思った人がいるはずです。
なぜ、危ないからやめろと主張しなかったのか。
それは、今時の若い子にありがちな「空気を読む」という同調圧力に徹し、誰もやめろと主張しなかったのではないでしょうか。
運が悪かった、想定外だったでは済まされない
あのおがくずジャングルジムの中に 投光器という発熱性の高いものを入れれば、かなりの確率で燃え広がるのではないでしょうか。
この中で子供を遊ばせるなんてアートではなく殺人マシーンだと言いたいです。
なので、運が悪かった、想定外では済まされないと思います。
様々な立場の人が、必死に弁解すると思われますが誰がどの様に責任を取るのかしっかり見届けたいです。
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