無職がSuicaを拾う。
拝啓
吾輩は無職である。
お昼に歩いていたら、電子マネーSuicaを拾う。
しかも、定期として使っているSuicaじゃないですか。
駅からは、徒歩10分ほど離れている場所。
なんでSuicaだけ落ちていたんだろう。
そして、いくらマネーがチャージされているんだろう!
そんな欲望にかられます。
だって無職なんだもん。
定期だから多分、1万円くらいは価値は最低あるよね。
しかし、残高照会するだけでも、場所がわかっちゃったりして良からぬ疑いがかけられそうなので
こういう場合は、なるべく早くしかるべきところに届けたほうが懸命です。
この場合、届け先は2つ考えられます。
JR
警察署
わざわざ反対方向の駅寄るのもめんどくさいし。
用事のため市役所に行く予定だったので近くにある警察署に届けることにしよう!
落とし物を届けるのって意外とめんどくさい。
韓国では、ポストに落とし物を入れると、本人に届けてくれるらしいじゃないですか。
日本では多分そういうのやってないですよね。
警察署につくと、総合案内所にいかつそうなおっさんが座っていました。
わたし「こんにちは、落とし物ってどこに届けたらいいですか?」
おっさん「落とし物はこっちじゃないって! そこだから」
と指を刺されました。
そんなことこっちにきいてくるんじゃねぇよ。 めんどくせぇな
っと言わんばかりの塩対応をされました。
いやいや、総合案内所なんだからさ。
聞くところ間違ってはいないでしょ。
つーか、公僕なんだからまずは、挨拶しろよ!
警察には、過去にも嫌悪感を抱くできことがあり、やっぱりこういうところなのかと再認識させられました。
落とし物コーナーでSuicaを届けると、
落とし物係の人「書類を作成するのでお手数ですがしばらくお待ち下さい」
10分くらい待たされた再度呼ばれました。
何やら書類を書かないといけないみたいです。
名前と住所と電話番号を書類に記入しました。
あとは、色々と質問されます。
落とし物係の人「落とし主様からの謝礼は受け取りますか?」
うーん。ぶっちゃけ、Suicaに10万円くらいチャージされてたら受け取りたいんけどwwww
いくら入ってるかわかんないしなぁ
わたし「いや、結構です。」
落とし物係の人「落とし主が見つかった場合、警察署からの連絡は必要ですか?」
わたし「(警察署からの着信があったビビるんで) 結構です。」
落とし物係の人「仮に落とし主が見つからなかった場合、このSuicaは個人情報が入っているので破棄しますがよろしいですか?」
わたし「あ、はい」
多分、落とし物が財布だったりすると落とし主見つからない場合、現金がゲットできるみたいです。
あと、Suicaに電子情報として住所とか名前とか入ってる可能性もあると思うのですが、そこまで警察の人は調べてくれないのかなぁ っとふと思いました。
落とし物係の人「同意されましたらこの書類に名前だけ書いてください 」
また、書類に名前書かないといけないのか。
拾ったSuicaは、JRの駅員さんに届けたほうがいいと思う。
JRで何度か落とし物届けたことありますが、
こんなめんどくさい手続きはなく届けるだけで済んだ気がします。
あとは、JRだと、Suicaに入っている情報調べられると思うので、落とし主に届けられる可能性もあります。
警察署に届けた場合、そこまで調べないんじゃないでしょうか。
なので、落とし主のためにも警察署ではなくJRに届けたほうがいいと思いました。
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