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文芸春秋(文春)ユニクロ潜入取材を読んだ感想。働いたら負けだと思った。

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こんばんは

働きたくない。

無職のうさぎたんです。

 

ブラック企業だと言われているユニクロに潜入取材したことが文春で連載されています。

概要は以下の通り。

 

「ユニクロ帝国の光と影」の著者でジャーナリストの横田増生氏が、昨年10月から現在まで、1年にわたってユニクロに潜入取材を行った。

横田氏は、2011年に「ユニクロ帝国の光と影」を出版し、ユニクロがブラック企業であることを暴いた。

ユニクロ帝国の光と影 (文春文庫)

ユニクロ帝国の光と影 (文春文庫)

 

この書籍について、ユニクロ側が名誉毀損になるということで裁判を起こす。

裁判の結果は、ユニクロが敗訴。

ユニクロの社長の柳井正社長は、ブラック企業批判について、雑誌で以下のように語る。

<社員やアルバイトとしてうちの会社で働いてもらって、どういう企業なのかをぜひ体験してもらいたいですね>

 

そこで、横田氏は、ユニクロにアルバイトとして潜入取材として勤務することになる。

詳しくは、以下のページ参考ください。

shukan.bunshun.jp

 

 

週刊文春 2016年 12/8 号 [雑誌]

週刊文春 2016年 12/8 号 [雑誌]

 

 

 

文春のユニクロ潜入取材を読んだ感想

正直に言うと、

これってブラックじゃなくて、アパレル業、小売業だったら普通じゃね?

っと思いました。

 

記事では、ユニクロの繁忙期である創業感謝祭の忙しさについて書かれています。

繁忙期は、明らかに人不足で長時間働かなければいけないことが明らかにされています。

シフトに勝手に入れられたり、残業させられたりしたことが記事になっています。

こういう業界は、繁忙期になれば人不足になるのは当たり前なのではないでしょうか。

繁忙期以外は、週休二日制が守られていたり概ね残業代もつくみたいです。

(サービス残業はまったくないわけではないようです。)

恐らく、ブラック企業だと言われだしてから改善されているんだと思います。

 

印象に残っている内容がありました。

体力仕事をしていることについて、

働いている人が、「奴隷のすることだよ」 っと愚痴をこぼしてるのが分かります。

 

嫌なら辞めれば良くないですか?

なぜ、不満があるのに辞めないのか

そして、小売業がきついのは知られていることなので、なぜその業界で働こうと思うのか。

 

日本全体がブラック化している。 

小売業、アパレル業では、ユニクロは特段ブラックではなく普通なんだと思いました。

だからといって、私は、ユニクロで働きたいとは思いませんでした。

小売業、アパレル業全体がブラック化していると思うからです。

ブラックだと言われている業界は色々ありますね、介護、飲食業、運送業などなど。

もちろん、ブラック化している業界では、絶対働きたくありません。

 

私は、以前、派遣で、家電量販店などに電話で問い合わせをする仕事をやっていました。 

家電量販店以外でも問い合わせはします。

明らかに家電量販店の店員だけ態度が悪かったです。

恐らくストレスがかなり溜まっているんだと思います。

とても疲れているように見えました。 

 

働いたら負けと言われているのはある意味正論のようにも思います。

 

このように、業界全体がブラック化しているのは、日本の構造の問題であり、日本がブラック化しているからなんだと思います。

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低賃金労働者の問題。

低賃金労働者がいないと成り立たない業界がたくさんあるのが問題です。

学生であれば、アルバイトでお小遣いをもらうのはいいでしょう。

しかし、どう考えても、学生だけでは人不足です。

だから、アルバイトで生活しなければいけない人を故意に作り出している気がします。

勝ち組、負け組という言葉がそのことを表しているでしょう。

 

根本的な問題としては、最低賃金が低すぎます。

私は、物価が高い日本では、1,500円以上が妥当だと思います。

また、失業したときの保障ももっと手厚くするべきでしょう。

 

こちらの記事もどうぞ。

blog.gyakushu.net 

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