30歳からの敗者復活戦

気になるニュースから、お金の稼ぎ方まで。30歳で派遣を首になった無職が独自の視点で語ります。

不都合な真実。治験は、おいしくないバイトである理由とデメリット。

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こんばんは

経験者は語る。

無職のうさぎたんです。

 

今まで治験を20回以上受けてきました。

治験というと危険と引き換えに非常においしいバイトであるという印象づけがされています。

ベットで寝ているだけでお金がもらえるのですから一見おいしいバイトのように思えます。

しかし、あまり語られない治験を参加する上でのデメリットというのが存在します。

デメリットについて、誰も教えてくれません。

教えない理由は、教えても教える側が何の利益にもならないからです。

治験は安全だと主張しているサイトがほとんどです。

そういうサイトは、自分のサイトから申し込んでもらうと紹介料が入るなどのの利益があります。

なんでもそうですが不利益な情報というのは、あえて出そうと思う人はでてこないものです。

しかし、治験に参加する以上は、メリット・デメリット両方を天秤にかけて参加したい人が参加するべきです。

今回は、治験を参加した場合のデメリットについてより詳細に解説したいと思います。

 

目次

 

薬には必ず副作用がある。

薬には、必ず副作用があると言われています。

副作用を甘くみてはいけません。

私の経験で言うと、精神的に不安定になったり、下痢になったり、風邪をひいたりしたことがありました。

1番きつかったのは、精神的に不安定になるものです。

この症状がずっと続くのなら死んでしまうのではないかと恐怖を覚えたほどです。

たまにこの時を思い出して、若干精神的に不安定になる時があります。

詳しくは、以下の記事を参照してください。

blog.gyakushu.net

 

 

もちろん、逆に全く副作用が出ない場合もあります。

薬がプラシーボだったり、自分との相性の問題もあります。

私の経験ですが、9割くらいはあまり副作用は感じませんでした。

 

薬についてどのような副作用があるのか説明はあります。

しかし、他の薬と比べ副作用がきついのか、軽いのかざっくばらんな説明はしてくれません。

その為、素人には、どのくらい危険な薬なのか見当がつきません。*1

 

健康な人が、薬を飲むのですから、健康上、何のメリットもありません。

つまりは、体に害があるものを飲むということです。

副作用がでたからと言って慰謝料としてお金がもらえるということはありません。

 

薬以外の健康的被害について。

薬以外の健康的な被害もあります。

入院中、行動が制限が加えられることです。

入院中は、座っているか、寝ていることしかできません。

このせいで明らかに体力と免疫力が落ちます。

長期治験であればあるほど、その傾向にあります。

食べ物も病院や治験の種類によりますが、粗悪な弁当だったり、カロリーの低い食事だったりします。 

 

健康被害を受けた場合の補償について。

治験の事前の説明会では、健康被害と受けた場合、補償されることを案内されます。

この補償は、どこまでされるのかというのが、非常に曖昧に感じます。

説明のときにも具体的にどのような場合に補償されるのかはっきりとした説明がありません。

「健康被害を受けた場合ちゃんと補償が受けられられます」

という簡単な説明にとどまっています。

もちろん、質問はできます。

しかし、あまりしつこく聞くと要注意人物扱いされ事前診断に落とされる気がして突っ込んで聞くことができません。*2

 

私が思うに補償を受けるには、薬との因果関係がはっきりしなければいけないでしょう。

例えば、治験終了3年後に癌になりました。

という場合、薬との因果関係を証明するのが難しいです。

もしも、3年間の間に何度も治験に受けていたらどの薬の影響なのか特定するのも難しいです。

精神的な病についても余程症状がきつくない限りは、なかなか証明するのが難しいです。

  

治験には、労働基準法が適応されない。

一般的に、治験は、バイトと認知されています。

実際にも、全てと言っていいほど参加する人は協力費目当てです。

しかし、建前上はボランティアです。

ボランティアなのですから、もちろん、労働基準法は適用されません。

労働基準法が適用されないので、治験に参加する人にとって不利な運用がされています。

 

このことで1番に感じることは、参加が決まっても途中で帰らされる場合があることです。

治験というのは、何人か予備で参加します。

本試験に参加したときに、健康データの悪い人の順番で一泊して薬を飲まずに帰らされます。

この場合、2万円弱くらいの協力費しか貰えません。*3

もちろん、予備で帰らされた人も、治験のスケジュールはあけて置かなければ行けません。

普通のバイトの場合、シフトが決まっているのにやっぱり入らないでとは言われないでしょう。*4

 

また、治験は複数同時に応募することができない決まりになっています。

治験に参加できるかどうか合否の結果が出るまでに事前診断参加後、一週間前後かかります。

普通のバイトであれば同時進行で応募してより早くバイト先を決めることが可能でしょう。

 

また、協力費は、健康データが良くないと貰うことができない病院あります。

治験中に健康データが悪くなってしまうと、後日追試の検査を受けなければいけません。

さらに追試検査でもデータが悪いと貰えません。

つまり、追試検査を受けて、データが良くならない限り永遠に協力費が貰えません。

  

治験を参加する前にも行動に制限が加えられる。

治験に参加する前にも行動に制限が加えられます。

具体的には、

・過度な運動をしてはいけない。

・お酒を飲んではいけない。

・カフェインを摂取してはいけない。

・薬を飲んではいけない。

・喫煙してはいけない。

 

大体は、治験参加する1週間前に以上のような制限を守らなければいけません。

人によっては、すごく苦痛と思われる方もいるでしょう。

 

本当に割りの合うバイトなのか考えよう。

治験の協力費は、一泊1.5万円〜2万円くらいです。

割に合うと思うか思わないかは人それぞれだと思います。

私は正直微妙だなと思うようになりました。

健康上害があるということは、極端に言うと命に関わることです。

それを引き換えに、貰えるのは、バイトに毛が生えた程度のお金です。

事前診断に何度も落とされたり、予備になってしまったらバイトしたほうが稼げたという結果にもなりかねません。

 

1.5万円〜2万円でも治験に参加する人は結構います。*5

見るからにお金のなさそうで普段何やっているかわからないような男が多いです。

平日パチンコ屋に並んでいる男を想像してもらえるとわかりやすいです。

治験とは、貧困ビジネスに近いところがあるんじゃないかなと思います。

貧困者というのは、目先のお金が大事で、自分の健康についてあまり興味がありません。

実際にそういう人は後を絶たないので、今の治験が成り立っているのでしょう。 

*1:ジェネリック薬が安全だとは、言われています。

*2:これは、私の思い込みである可能性もあるので悪しからず。

*3:ただし、休薬期間無しで次の治験に参加することができる。

*4:ブラック企業の場合、あり得るかもしれませんが。

*5:もちろん自分も含めて